肉の見極めかた
安心しておいしくたべたい!購入時の肉の見極めかた
抗生物質が使用されている可能性のある肉類は十分な加熱をすることがポイント。
また肉類を切った包丁は免疫力のない子供・お年寄りが食中毒になる可能性があるので野菜など他の食材と使いまわりは避けましょう!
全体的によく太っており、ハリと光沢があるものを!
※ 市販時のトレーにドリップ(赤い汁)が出ているものは細胞が破壊されている証拠なので避けましょう!
※ ひき肉は混ざっている白い脂肪が白く、赤身は色がきれいなものを選びましょう!
①牛肉
- サーロインは濃い沈んだ赤色できめが細かく脂肪が網目のように均一にはいっているもの
- ヒレ肉はきめが細かく、濃い沈んだ赤色で脂肪は白色もしくは乳白色のもの
②豚肉
- ロース切り身肉は淡紅色で光沢があり、肉質がきめ細やかなもの
- もも薄切り肉は肉質にツヤと透明感があるもの
- ×暗い色に変色しているもの
③鶏肉
- 胸肉は厚みと光沢・弾力があり脂肪がきれいな黄色をしているもの
- もも肉は厚みがあり灰赤色をしてつやがあるもの(皮にはりとつやがあり、毛穴がとがっているものが新鮮)
- ささみは淡いピンク色でつやと透明感があり弾力があるもの
- レバーは暗赤色でつやと弾力があり、身が引き締まって盛り上がっているもの
- 砂肝は筋肉が濁りのない赤色をし、皮は真っ白で透明感のあるもの
肉の保存方法
※厚みのある肉は重ねず1枚ずつ金属バット(もしくはラップに包んだ後、ビニル袋にいれ)に並べ冷蔵/冷凍庫へ保存
※薄い肉は小分けにして冷蔵/冷凍庫へ保存
※冷蔵庫での保存は極力短くしましょう
※冷凍する場合は急冷することでよりおいしく保存することが可能!
※鶏レバーは低温(チルド室)で保存し、購入日当日に調理すること
またうすい塩水に10~15分浸し臭みをとる
※鶏砂肝は購入日当日に必ず使いきること
各肉に含まれる栄養素と豆知識
牛肉 |
豚肉 |
鶏肉 |