避けたい食品添加物について
食品添加物の種類とからだへの影響
スーパーで売られる食品に多く含まれる食品添加物。
数多くの添加物はわたしたちの暮らしを支えつつ、その数の多さに各組み合わせで実験は不可能であり
からだへの影響は未知数と言われています。
避けたい!といっても1つ1つの添加物を記憶するのは困難なこと。
そこで‘ どうして避けた方が良いのか? ’という理由を簡単に、より多く含まれる食品を例に紹介します。
保存料:
①ソルビン酸K
(染色体異常を招く恐れがあり、亜硝酸ナトリウムと一緒に体内に摂取すると、発がん性物質が生成される危険性あり)
→ハム・ウインナー・ベーコン・チルドハンバーグ・冷凍フライ・チーズ・ジャム・つくだ煮・魚干し物
②プロピレングリコール
(過剰摂取による染色体異常や細胞突然変異がおこる不安、加え腎臓、肝臓に障害がでる恐れ)
→即席ラーメン
着色剤:
①コチニール(別名カルミン色素)
→ウインナー・ベーコン・ふりかけ・カップめん
②赤色106,黄色4号,青色2号
(発ガン性の疑いがあると確認され使用禁止)
→漬け物・かまぼこ・たらこ
発色剤:
①亜硝酸ナトリウム ②硝酸カリウム
(ジメルチアンと結合すると、発がん性物質が生成される危険性あり)
→ハム・ウインナー・ベーコン・冷凍フライ
結着剤:
①リン酸塩ナトリウム(別名:リリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム)
(過剰摂取によるカルシウムとリンのバランスが崩れ貧血に)
→ハム・ウインナー・ベーコン・チルドハンバーグ・冷凍フライ・チーズ・つくだ煮・魚干し物・即席ラーメン・カップめん
②カラギーナン
(発がん性、。特に胃潰瘍などで、胃の弱い人は避けたほうが良い)
甘味料:
①ステビア
(妊婦障害を起こす可能性)
→ふりかけ
②サッカリン、サッカリンナトリウム
(発がん性)
→漬け物や練物製品
③アスパルテーム
(フェニルケトン尿症の一因子を持つ妊婦は要注意)
→清涼飲料水やガム、飴等
④甘草、カラメル色素
(変異原性の不安)
調味料:アミノ酸,コハク酸
→たらこ
酸化防止剤:プチルヒドロキシアニソール
(発がん性)
乳化剤:グリセリンエステル
(動物実験の結果、肝臓肥大、腎臓石灰化が認められた)
→シリアル(過剰摂取でなければ問題なし)
漂白剤:
→シラス干し
①ポリリン酸塩ナトリウム
→チーズ
②パラオキシ安臭香酸
(発がん性)
→合成保存料でジュースに含まれる
③臭素酸カリウム
(パンを焼かずに食べると発ガン性の不安)
→パンのイーストフードに含まれている(トーストにすれば無害物質の臭素カリに変化)