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魚、選び方、鮮度、新鮮、おいしい

魚選びの基本情報

まずココは抑えたい!!魚選びのポイント


1.養殖魚より天然の魚を!
 →養殖魚は密集した環境で育つため、ストレスに予防として抗生物質を投与されている可能性が高い
※ 特に輸入されている養殖魚のうち、エビ・サケ/マス・ヒラメの順に違反件数が多く発見されています
※ 国産ではマダイやブリに多く違反件数が発生しています

天然ものか養殖魚か販売表示がない場合は以下の視点で養殖魚か見分けることが可能です:

 ○ 狭いコンクリートプールで育つため、尻尾が壁にあたりギザギザしている
 ○ 天然の荒波にもまれないため、尻尾やあごの大きさが体全体に比べ小さめ
 ○ 同じ魚で値段の差があるときは、安い方が養殖魚の場合が多い

※ただし、養殖魚でも生産者の顔が見えるものなら天然に近い環境で育てているので野菜と同様に安心
※日本人が好むタイやマグロは洋食の可能性が高く、危険度も高い状況です





2.販売時に表示されている情報から読み取れないことも多い!?国産・無添加のものを選びましょう!
 →特に‘○○産’と表示されている貝は実際に育った場所ではなく、輸入後に出荷の前準備として利用した日本の場所を記載していることが多い
※アジのひらきなどの乾物も同様、加工された日本の地域名が表示されていることが多いので細かな確認を!
輸入されたアジを開く→水洗いされる→乾燥→凍結→軽量→梱包、の過程の添加物等(酸化防止剤(エリソルビン酸Na、VC、VE)」「ph調整剤」「調味料(アミノ酸等)」など)が加わることが多い 

( 参考情報 )魚の腹ワタは天然ものが安全
 →栄養が高い腹ワタですが、有害物質や寄生虫が多い懸念があるので養殖魚は避けましょう!
※稀に目で寄生虫を確認できることもあります


牛・豚・鶏などにおいては獣医の指導や基準が定まっていますが
魚は肉類に比べ獣医の指導も、行政指導ガイドラインの整備も弱いのが現状…
確かな知識をつけてより安全でおいしく魚をたべれるよう心がけましょう!


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