その他の食べ物 | オーガニックで手に入れるナチュラルでロハスな暮らし

加工食品、有機加工食品、選び方、見分け方、見極めかた、食品添加物、食べるな危険

その他の食べ物

その他の食べ物について

スーパーで売られる野菜や魚や肉、加工食品以外の代表的な食品についての見極め方を紹介します。





① 卵 :鶏の育成環境が放し飼い、もしくは有機肥料で育てられたものが◎
→ 鶏が育つ環境においてストレスが少ない場合、ストレス抑制の抗生物質が使用される可能性が少なくなります

卵の選び方、有機、放し飼い、平飼い、ストレス、抗生物質

購入時のポイント:
・卵の殻の色は品種の違いであり、栄養価に関係がない
・購入後の新鮮度の見分け方は、卵黄が盛り上がり、卵白に弾力があるもの
・卵黄の色も栄養の優劣には関係ないので惑わされないこと

→卵黄と栄養について(京都市ホームページ)・詳細へ

・ヨウ素が含まれていることがウリのブランドは購入を避けた方がよい
→日本人の食生活から1日に必要なヨウ素は十分摂取できるため(過剰摂取は甲状腺機能亢進症の原因になる)
→ヨウ素を多く含む卵にすりため、親鶏に人工的な餌を与えている


・成分を強調していない普通のたまごを選びましょう♪
・鶏が自由に動ける環境で育てられた(平飼い)生産者の顔がみえるもの

参考情報:保存の仕方について

  • 先の尖った方を下(販売時と同様の向き)にして冷蔵庫で保存すると長持ちします
  • 卵の賞味期限は生で食べることが前提なので、賞味期限後はゆでて問題なく食べることができます

参考情報:卵の栄養について
卵摂取のポイント : 朝にゆでた卵を1つ食べる!
→1日に必要な必須アミノ酸・9種類すべてがバランスよく摂取できます
※デトックスの要となる肝臓はたんぱく質でできているため、デトックス効果を向上されることが可能です

参考情報:調理の裏ワザについて

  • ゆでたまごをつくる際、塩と酢をいれると殻が割れたときに卵白とかためる役割をしてくれます(ゆでた後、水の中で殻をむくとはがれやすい)

②小麦粉/小麦粉加工物 : 国産を選ぼう!(アメリカ産は避けた方がよい)
→輸入品は神経毒性と免疫毒性のある農薬が使われている可能性が高いので、 「国内産」「北海道産」「岩手産・南部小麦」を原料にした小麦粉が良い。特にアメリカ産はポストハーベスト農薬が含まれているので避けた方がよい。

小麦粉の選び方、国産、アメリカ産、ポストハーベスト

※ホットケーキミックスなど産地が不明の製品は海外産を使用していることが一般的なので注意!
※生麺は添加物が多いので、乾麺の方が安全性が高い
※市販のパンは極力発がん性をもつ臭素酸カリウムを使用していない製品を選びましょう!(‘イーストフード不使用’など明記されているものが安全)

③マーガリン : バターで代替しよう!
→マーガリンには加工の過程でできるトランス脂肪酸が多く含まれており、動脈硬化の危険を増やす可能性が高い!
中でも遺伝子操作した可能性が高い大豆油・コーン油・ナタネ油・綿実油を原料にしたものは避けましょう。
バターを代替とするか、自家製マーガリン(生クリームに塩を加え泡立てる方法)を作りましょう!

マーガリン、トランス脂肪酸、動脈硬化、バター、ショートニング

※マーガリン同様、ショートニングにも多くのトランス脂肪酸が含まれているので注意しましょう!

④ハツミツ/ジャム : ハチミツはニュージランド産・ジャムは有機認定のものを!
→ハツミツは抗生物質に汚染されている可能性が高いので、ニュージーランド産がお勧めです。もしくはメープルシロップで代替を。
→ジャムは使用される果実に残農薬の危険性があるので有機のものをお勧めします。

はちみつ、ハチミツ、抗生物質、ニュージーランド、メープルシロップ、GI値

※メープルシロップはハチミツと比べGI値が低い(肥満予防やメタボリック対策には効果あり)のでカナダ産の有機ものがお勧め!

④ハム・ソーセージ : 明らかに色が明るすぎるものは原材料名で合成着色料をチェック!

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→おいしそうに見せる見た目や大量生産を目的に合成着色料や化学調味料を多用しているブランドが数多くあります(肉自体に体積を増す目的で注射で水飴などを注入するのが一般的な製法)。
原材料名を確認し、添加物が少ないものや[無塩せき]と明記のあるもの無発色剤で添加物も比較的使用されていません)合成保存料・酸化防止剤を使っていないもの、原材料表示の先頭に水あめなど糖類が表示されていないものを選びましょう!

⑤しょうゆ : 有機加工のものを選びましょう!
→しょうゆは有機JASマークが入っているものが多いので、比較的手に入りやすい状況。甘味料が少なく自然のおいしさを味わえます。
どうしても有機製品が見あたらない場合は、国産100%大豆使用や遺伝子組換えでないものを選ぶか、原材料名を確認し基本的なもの(大豆・小麦・食塩・水)以外に入っているものを確認します。

しょうゆ、有機、大豆、遺伝子組み換え

⑥ドレッシング:極力手づくりしましょう!
→市販のドレッシングに含まれる油(オイル)は良質なものが少ないので、自宅で手づくりすることをお勧めします!
遺伝子組み換えの油(オイル)かどうかはパッケージから読み取ることはできません。
購入する場合、極力有機のものを選びましょう!

ドレッシング、悪い、オイル、良質

※塩・こしょうと良質なオイルに酢(黒酢やバルサミコ酢・りんご酢など)を加えるとアッという間にレストランの味です

→食品選びのポイント・詳細へ

⑦かまぼこ:無着色で着色料を使っていないものを選びましょう!
→着色料‘亜鉛酸Na’‘赤102・赤3’は発がん性が高く、かまぼこに含まれていることが多いので注意が必要です。[無着色]と表示されていても原材料名にこれらの着色料が含まれていないか必ずチェックしましょう。
※安息香酸Naという保存料は唾液と反応し、発ガン性のある物質となるので合わせて確認を!
※これらの着色料はかまぼこ以外では漬けものや紅しょうがに使われていることがあります(色が鮮やか過ぎるのが特徴)

⑧漬物:国産の野菜で着色されていないものを選びましょう!

→特に中国産の漬物は残留農薬が高い中国産の野菜を使っていることが一般的。国産のものを選びましょう!
またかまぼこ同様、合成着色料(○色○号)が使用されているものはからだに悪影響があるため避けましょう!

漬物、中国産、合成着色料

⑨レトルト加工食品やお弁当:コレステロール上昇による動脈硬化などの病気に繋がる恐れがあるので極力控えましょう!
→レトルト加工食品に利用されているラードやヘット、動物性脂肪はトランス脂肪酸同様、コレステロール値をあげる恐れがあり、胃もたれにも繋がります。極力控えましょう。
また市販のお弁当は食中毒対策に多くの保存料が添加されています。原材料名の確認をし、必要最小限としましょう。また最近では容器ごと電子レンジで加熱することで発生する環境ホルモン(発がん性物質)も問題になっています。

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⑩お菓子/ファーストフード
ポテトチップス:化学調味料無添加のものを選びましょう!
→原材料となるじゃがいもの残留農薬を考慮し、自然食品で取り扱っているものやじゃがいもが旬な時期に発売されるものが好ましいです。   
また化学調味料が極力するない塩味が体にはお勧め!

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フライドポテト(ファーストフード):カリカリ感が強いポテトはショートニング(トランス脂肪酸)を使っているので控えめに!
→トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ老化の促進だけでなく動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)、不妊、アレルギーを誘発するため海外では販売/使用が禁止されているほどからだに優しくないもの。摂取は控えめに、極力ふかふかのポテトを食べましょう。

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※ショートニングはクッキーなどのカリカリ感のあるお菓子にも使われていので原材料名でチェックしてみましょう!
※トランス脂肪酸はコーヒミルクや粉ミルクにも含まれているので控えめを心がけましょう!

チョコレート:日本産は準チョコレートで本格的ではない!?
→日本製チョコレートは海外産に比べカカオの割合が少なく、太りやすい成分が多く使用されているので控えめに!
海外産外産のチョコレートは原材料名に「カカオマス・ココアバター」の順で表示され本格的。より本格的なチョコレートを探してみましょう!

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アイス:砂糖が多いので控えめに!合成着色料が使われているものは避けましょう!
→砂糖の含有量は想像以上。肥満に繋がるので摂取は控えめにするかシャーベット系をセレクトすると良いです。中でも合成着色料(○色○号)を添加しているものはがんの元なので避けましょう!

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和菓子:合成着色料(○色○号)と保存料を使っていないモノを!
→スーパーなどで販売されている和菓子に多く含まれていることが多いので、和菓子専門店での購入をお勧めします。

和菓子、○色○号、保存料

⑪飲み物
牛乳:低温殺菌(LYLT)もしくは高温殺菌(HTST)、もしくはバス殺菌されたものを選びましょう!
→乳房炎が増加する黄色ブドウ球菌が混入している可能性があるので殺菌方法を確認し購入しましょう!

フルーツジュース:特に海外残は残留農薬の危険性があるので極力国産/有機のものを選びましょう!
→特にアメリカ産のオレンジジュースはポストハーベスト農薬が大量に残留している可能性があるので注意!

その他の飲み物:

※ベビー飲料:糖分が多く含まれており、赤ちゃん虫歯の原因になる可能性もあります
※缶ジュース:缶の底が白ければ内面塗装の溶出(環境ホルモン)が少なくより安全!