食品選びのポイント
どんな食品がからだに良いのか?
【 まとめに毎日の食品の選び方、食生活のポイントをおぼえましょう!】
有機栽培(また無農薬・無化学肥料)でつくられた野菜
-老化(病気)の原因となる残留農薬の心配がなく、野菜本来の栄養をとることができる
※有機農産物が手に入りにくい場合、特別栽培でつくられた野菜を選択する
→残留農薬・肥料の落としかた・詳細へ
※目印は有機JASマーク!
(マークは左手に太陽・右手に雲をイメージし自然で育った農作物が中央の葉に位置するイメージを表しています)
参照:農林水産省ホームページより
未精製の食べ物(玄米・雑穀米・全粒小麦・ライ麦・全粒粉・穀物パン・黒砂糖)
-ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で栄養を吸収しやすい
※逆に精製されている食品は精製・加工により食物繊維・栄養素が抜けてしまっている
→こんな食生活・食べ物はダメ!・詳細へ
※基本的に見た目が【 茶色いもの 】が未精製食品だという判断がつく
良質のオイル(オリーブオイル・ゴマ油・亜麻仁油・シソ油・エゴマ油)
-オメガ3系,9系の良質なオイルは美肌/抗酸化(アンチエイジング)効果・冷え対策・疲労回復に効果あり
また悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる
※オメガ6系(サンフラワーオイル・べにばな油・大豆油・コーン油・サラダオイル)は逆に控える
※亜麻仁油は熱に弱いのでドレッシングに利用
→市販ドレッシングにはオメガ6系の油が良く使われているので亜麻仁油を利用した手づくりがお勧め
手づくりドレッシングは想像以上に簡単!消費期限も気にせず常備している調味料ですぐにつくることが可能なのでお勧めです!!
抗酸化(アンチエイジング)効果の高い野菜・フルーツ
(トマト・赤/黄ピーマン・にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・ブロッコリー・カリフラワー・なす・プルーン・ぶどう・ブルーベリー)
-これらの野菜・フルーツに含まれるリコピン・ポリフェノールは抗酸化(アンチエイジング)効果が高く
老化を抑制美肌など若さをキープするだけでなく、肝臓硬化抑制など健康面でもアンチエイジング!
-トマトのリコピン、にんじんのβカロテンは紫外線対抗力があり、シミの生成の原因になるメラニンを抑制する効果が!
※基本的に【 色鮮やかな野菜・紫のフルーツ 】が選ぶ基準
※紫外線によるシミ対策には、抗酸化成分の入った食べモノを食べることが効果的(トマトのリコピン、にんじんのβカロテン)紫外線対抗力!