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まずココは抑えたい!!スーパーでの肉選び




1.アメリカ産よりもオーストラリア産の牛肉を選ぼう!
 →オーストラリア産はBSEの心配も低く、成長ホルモンの使用もアメリカ産に比べて極めて低いことが多い
※アメリカ産はBSEの原因といわれる肉骨粉を飼料として牛にあげている違反例が多くみつかっている
※アメリカ産は成長ホルモンとして妊娠中の胎児の体内ホルモンのバランスを壊す恐れのある女性ホルモンを利用しているケースがる


2.霜降り牛肉は控えめに!赤身肉が多い牛肉が自然にちかい状態
 →霜降りの特徴とも言われる脂肪は人工的につくられたものであり、コレルテロール上昇などからだに悪影響を及ぼす危険性がある


3.牛肉・豚肉・鶏肉は野菜と同様、生産者の顔が見えるブランドかつ抗生物質が使われていないものを選びましょう!
 →野菜と同様、より飼育や飼料、育て方にこだわっていることが一般的です
※限られた飼育環境の場合、牛・豚・鶏にストレスをあたえない目的でアビラマイシン、硫酸コリスチンなど抗生物質を投与している可能性が高い( パッケージに表示されている‘SPF’とは特定病原菌不在の意味で抗生物質を使っていないという意味ではないので注意! )

日本では限られた飼育面積において効率よく太らせる方法で、病気が発生する予防として餌に数種類の抗生物質や合成抗菌剤を混ぜて飼育しています。
結果、耐性がより強まった糞が排出されそれを口にすることによる動物の耐性が強まってしまい、新たな抗生物質を追加する野菜同様の悪循環が発生しています。


野菜の有機栽培と同様、肉類も抗生物質不使用のブランドを選びましょう!